ラドン温浴療法｜医療法人広瀬クリニック
ラドン温浴療法
ラドン温浴ボックス
のご案内
当院の｢ラドン温浴ボックス｣は、玉川温泉や三朝温泉よりも強力なラドン濃度です。
当院ではラドン温浴ボックスを設置しています。ラドン温浴ボックス（ホルミシスルーム）は、小さな部屋で人工的にラドンガスを発生させ、患者さんに吸入させることでホルミシス効果を得ようという発想から生まれました（ラドンガスは、肺から90％、皮膚から10％吸収します）
この部屋は木でできたミニサウナのようなもので、壁や床に天然の放射性鉱石を混ぜ込んだタイルを設置しています。
温め、加湿した部屋でラドンを発生させ、ラドンは下にこもるので、患者さんは寝転んでラドンガスを体内に吸入します。
当院のラドン温浴ボックスは、設置時にラドン濃度を測定したところ、最高で16,550ベクレルm3/秒（毎秒1個の放射線粒子を放射する能力を表す単位）をカウントしました。
ラドン温泉で有名な鳥取の三朝温泉で最もラドン濃度が高いところでも2,000ベクレルm3/秒といいますから、当院のラドン温浴ボックス内のラドン濃度がいかに高いものかがお分かりいただけると思います。
当院のラドン温浴ボックス
（ホルミシスルーム）
ラドン治療／低線量放射線治療の効能
ホルミシス治療の効能
① 細胞膜の透過性を高め、細胞が栄養素を取り込む力を増強しサプリメントや薬の効果を高める。
② 脳内神経に良い影響を与える物質（β-エンドルフィンなど）の分泌を活性化する。
③ 血液循環を改善する。
④ 免疫活動の正常化に働きかける。
⑤ 活性酸素、過酸化脂質の減少を促す。
疾患別・ラドン温浴ボックスの利用法
がん・リウマチ・自己疫疾患など
・連続法：毎日1回連続10日間、その後2週間休みを2～3回繰り返し、免疫細胞に刺激を与え続けることが大切です。免疫能の低下するこれらの疾患をお持ちの方は、免疫応答が低下しているために、このような利用法が効果的です。
・週1～2回を3ヶ月間、もしくは月2回を6ヶ月間～1年程度継続します（遠方の方や連続法が適さない方など）
アトピー性皮膚炎などの皮膚疾患
・週1回を3ヶ月間継続します。
皮膚のターンオーバー（細胞の成長～死の過程）と、免疫の過剰反応を正常化させます。
動脈硬化、アンチエイジングなど
・週1～2回を継続します。
体内の老廃物の排出と活性酸素の除去により血管壁の汚れを防ぎます。
冷え症・便秘・生理痛・生理不順・不妊症
・週1～2回を隔週で2ヶ月継続します。
温めることとラドン温浴との相乗効果で新陳代謝を活発にし、必要なホルモンの分泌を促進させます。
気力低下・うつ、不眠症など
・週1～2回を継続します。
セロトニンなどの脳内ホルモンを活性化します。
料金表
ラドン温浴ボックス（1回分） |
￥4,400（税込） |
|---|---|
ラドン温浴ボックス回数券（5回分） |
￥19,250（税込） |
ラドン温浴ボックス回数券（10回分） |
￥38,500（税込） |
初診時は要予約
初めて当院にかかられる場合、原則として、
事前の電話予約をお願いしております。
休診日:木・日・祝祭日 / 土曜日午後は予約診療
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